株式投資は需給で判断

お疲れ様です。土日はがっつり株式投資の研究をしたいのですが、今日は土曜日出勤だったので、実質仕事終わりからしか研究に時間を充てられませんね。それでも18時に仕事を終えて23時まで5時間、明日は12時間の研究がとりあえずのノルマかな?来週も土曜日に仕事が入るからイラッとしますねw

 

さてタイトルの株の需給について。教科書的には株式投資はおおまかに2つに分けられると書かれていることが多いと思います。1つ目はテクニカル分析、2つ目はファンダメンタル分析です。テクニカル分析は過去の株価の値動きを計算して線状にした移動平均線だったり、ボリンジャーバンドみたいな統計学的に値動きを予測するアプローチだったり、ググれば様々なものがあります。ファンダメンタル分析は企業の資産や負債を計算して企業価値を計算して、その企業価値よりも割安なら投資をするバリュー投資、企業の成長性を考えて将来の企業価値向上にかけて投資をするグロース投資があります。だいたいこの2つのアプローチが投資本には書いてますね。ちなみに自分は大学でファイナンスの講義も受けてましたが、ほんとに理論を学ぶって感じで、儲けるっていう目的の講義とは少し違っていた記憶がありますww

 

けど個人的に最近敏腕トレーダーさんを研究してわかってきたことは、需給を意識することが成績向上に繋がるということです。需給というのは株を欲しい人はどのくらいいて、株を売りたい人はどのくらいいるかってのを理解することです。特に意識することはローソク足出来高見ることなのかなって今は感じてます(もしかしたら違う何かも勝ち組投資家さんには見えていると思う)。

 

これに関しては時間軸は関係なく、スキャルピングデイトレ、スイング、中長期投資、全部に言えることだと思います。結局買いたい人が多ければ株価は上がるし、売ってくる人が多ければ株価は下がるからね。いくら業績がよくても買う時期悪いと普通に損するからね。日経平均に関しても同じだと思います。もはや今の日経平均に関しては業績とかほとんど関係なく、ほとんど需給で、外国人投資家が売れば下がるし、逆に日銀とか公的資金が買えば上がる。だから需給の読みが大事だと思います。具体的な読み方についてはいま勉強中なので、もう少し整理できたらまとめたいと思います。