3/23 根拠のないトレード
今日は朝一GMOクラウドででっかく食らって、その後もブランジスタ、フィスコ、ラクーン、MRT、カヤックでコツコツとってドカンとやられるというね。今日の敗因と学びは3つ。
敗因その1:PC使えない状況でスマホトレードをしてしまった。しかも前日ストップ高だったGMOで焦って落ちてくるナイフを掴んで、そのまま損切りが甘くがっつり持っていかれた。寄りつきでナイアガラ来たら押し目がくるまで買わないのが吉なのかな。今日だったら9時15分の下髭陰線出た直後に陽線出て入るならそこだった気も。そのあとも下げ止まらなかったけど入るならここで落ちたら損切すればいいだけ。見通しが甘かった。あまちゃんトレード。まずスマホで半端なトレードは止める。
敗因その2:出口が決まっていないでのトレードをしてしまった。大局で見れず、MRTで数ティック抜いたけど、その後ストップ高になり利益を取り逃がしてしまったが、そもそもストップ高を取りに行くのか数ティックを抜きに行くのか、出口が全く定まっていなくトレードに一貫性がなかった。トレードの前にいくらで利確、いくらで損切りはきっちり意識してからエントリーをするように意識する。
敗因その3:損切りが圧倒的に遅かった。全部のトレードで損切りが遅すぎる。自分がいくらで買ったのかなんて株価の値動きには関係ない。自分の見通しが外れた時点で速攻損切りをすることで取引に一貫性が出る。チャートを見てエントリーしたら、チャートで利確、損切り。そこにファンダメンタルズは関係ない。予想と外れたら速攻損切りし、またここだと思ったタイミングで入り直す。ロット管理もまだ勉強中の身だから小さくしていく。
さらに入る銘柄も監視銘柄も今の自分には多すぎたと感じる。1つ、もしくは2つくらいにしてまずは銘柄毎の癖、板の動き、時間帯でどう動くかを定点観測をするべきだと思った。モニター1つで何銘柄も監視は物理的にも効率が悪い(ここに関してはkabuステのレイアウトを少し変更しようと思う)。
とりあえず今日は反省点だらけ。時間のない時に適当トレードは論外。根拠のないエントリーだから損切りできないから、しっかり仮説を立ててエントリーすることを神に誓いたい。授業料は高くついたけど、実弾を投入してトレードをしないとわからないこともたくさんあるね。明日からまた一から勉強をしていきたい。
3/22 トリケミカル、フェニックスバイオ
今日は後場からエントリー。相場の雰囲気がよく、日経、マザーズ、為替ともイケイケな地合い。
4369トリケミカル
板
2016/03/22 14:32:17.000 800 4100
2016/03/22 14:32:17.000 799 10000
2016/03/22 14:32:17.000 798 2900
2016/03/22 14:32:17.000 797 1000
2016/03/22 14:32:17.000 795 2000
785円in
803円・806円out
だいたい20円の値幅取り。エントリーの時点で799円に10000株の厚い板があって、これが14時32分に一気に食われたところで利確。先日むらやんさんのセミナーで学んだ板読みのテクが活かせた。ただ13時頃にエントリーしてから動くまでの間しばらくかかってしまい資金が拘束されて、この間フィスコなどがかなり動いていたので機会損失が大きかった(本音はフィスコの板が速すぎて入れなかった)。またエントリーのタイミングもいまいちで、もう少し下で入ることもできたのが反省点。
6190フェニックスバイオ
14時半すぎのガラからのリバウンド狙い。しかしびびってしまい2630円inの2636円outの中途半端なトレード。2600割れで打診買いしておくべきだった。どうせ引けまでに決済するつもりだったし、トリケミカルで利益出てたから多少リスクを冒すのも悪くはなかったはず。
今日は今までのスマホトレードから、surface pro4での初のトレード。ツールの使い方、板と歩み値の監視と慣れないことが多くてもったいないことをしてしまった。実践に入る前にしっかり基本的なツールの使い方くらいは覚えておくべきだった。ただ板読みに関しては、覚えたことを実践で活かせた点は収穫だった。さらに精度を上げられるように経験を積んでいきたい。
マイナス金利と銀行収益
マイナス金利について考察。エコノミストではないから正確性は保証出来ませんwただ投資をする上ではマクロの動きとトレンドは知っていた方がいいので自分の勉強用でまとめます。最初はマクロの動きについての考察で、記事の最後の方は日本の金融機関にどのくらい影響があるかについて書いてます。今回はある程度知識がある人向きの記事です。
まず最近のニュースとして、3月10日に欧州中央銀行(以下ECB)でドラギさんは追加緩和を進めることを強調しました。中央銀行への預金金利をマイナス0.4%、政策金利を0%、量的金融緩和を月800億ユーロに増額し、非金融業の社債も含めることを気ました。この追加緩和を受けて日本の為替は円安へ大きく動いて、日経先物も大きく上昇しましたが、ドラギさんのこれ以上のマイナス金利は考えられないという発言がネガティブに捉えられ、すぐに叩かれて円高へ戻りました。(羊飼いさんのブログより引用)
このマイナス金利政策について様々な議論がありますが今週のエコノミストに気になる記事が載っていました。マイナス金利政策は経常赤字国(アメリカ、イギリス)にはポジティブな影響があり、経常黒字国(日本、ユーロ圏)にはネガティブな影響が出るっていう意見もありました。実際にデンマークやスイスでは効果が見られていないようですし、住宅バブルが起きていてむしろ住宅金利の引き上げているとも言われています。確かに貿易赤字国では通貨の切り下げ圧力が出て、通貨安が起こればそれだけで貿易収支は改善するし、マイナス金利で溢れた金融機関のお金は土地に流れていきますしね。
マイナス金利で恩恵のある業界はサラ金や不動産、逆に打撃を受ける業界は銀行や保険などですね。ただ銀行によっても影響度が違うようなので、エコノミストの記事を少しまとめてみました。
マイナス金利影響度ランキング
大手銀行(コア業務純益影響度)
-12% ゆうちょ銀行
-9% みずほ銀行
-8% 新生銀行
-6% 三菱東京UFJ銀行
-4% 三井住友銀行
ネット銀行(経常利益影響度)
-13% ソニー銀行
-8% 住信SBIネット銀行
0% セブン銀行
+4% 楽天銀行
+8% イオン銀行
+11% じぶん銀行
地方銀行、信用金庫に関しては軒並み-30%~-10%以上の収益に影響がある模様(東北地方の地銀は全部-10%以上)だが、スルガ銀行だけ個人向け住宅ローンに特化しているようで1%のプラス予想。こうやってファンダメンタル分析をしてみると、次はどのようなところに投資をするべきかもなんとなくわかりますね。まあ今は為替がかなり円高方向にトレンドが出ているので、これが円安方向に動かないと日経は上がらないだろうな・・・日足も週足も完全に崩れているし。
勉強時間と成果
勉強時間と成果ついて。
自分は大学4年生の10月頃から株式投資を始めたので、だいたい現在1年半くらいの投資歴です。ツイッターとかブログを見ていると投資歴が5年以上の人や10年超の人もごろごろいるし、資産は当たり前のように億を超えている方が多いので(というかツイッターやってる一般の人の方が、TV出て目立ってる人よりも知識もスキルもすごい人が多い。ツイッタランド恐るべし)、そのような人と比べると自分は月とすっぽんのうんちくらい差がありますね・・・
1年半くらい勉強をして、ほぼ毎日相場のことを考えて勉強をしてきたわけですが、今自分はどのくらい勉強をしているかふと思って計算してみたのです。
平日は1日3時間×20日=60時間
休日は1日5時間×10日=50時間
たぶん平均すれば一か月の勉強時間は100時間くらいだと思います(もちろん仕事が忙しい時は平日の勉強時間がこれより少ない時もあるし、休日は10時間以上勉強をすることもあるのでかなり適当計算)。1年半ということは1800時間くらい。最近になってやっと株式投資の全体像が掴めてきた気がするし、どういう時に稼げる、どういう時には損をするってのがわかってきた気がします。センスのいい人ならもっと早く気付いているでしょうw
これは持論ですが、学校のテストも資格試験もスポーツも就職活動も、最初は量をこなしてなんぼだと思います。特にペーパーテストなんて量をこなして、あとはひたすら参考書を5回以上復習すればほとんどのケースで8割以上は取れるしね。就活だって30社以上受ければ嫌でも上手くなって内定とれまくれるwww話が脱線しそうだから適当にまとめるけど、まずは量をこなすこと、その後は勝手に質が上がってくるって自分は思っています。いきなり質を目指して効率化、部分最適化をするのはあかんと思っています(自分はこれで昔よく失敗したw)。よく勘違いされるのは、お前は効率がいいからいいよな、能率がいいetc... とか言われることがあるけど、相当無駄なこととか遠回りはして非効率なことしてますwww 単純に株が上手くなりたいなら株の本だけ読めば一番近道だろうけど、株以外の心理学の勉強だったり、羽生さんの将棋の本だったり、お金持ちの思考の本を読んだりスゲー遠回りしてるけど意外と役に立つことが多いしね。
よく10000時間の勉強をすればその道の専門家になれるって本に書かれているけど、自分は10000時間勉強をしてやっとスタートラインに立てると思っています。ビルゲイツもイチローも梅原大悟も10000時間以上仕事に時間を費やして、そっからクリエイティブな考えが生まれていると思ってます。まとめサイトがあったから自分用に貼っておきます。
10000時間をこなすのに必要な時間が
毎日13.7時間を費やして2年間
毎日5.4時間を費やして5年間
毎日2.7時間を費やして10年間
こうやって落とし込んでみるとけっこう大変やな・・・とりあえず自分の今の目標が3年以内にアーリーリタイアすることなので頑張りますw
むらやんさん投資セミナー
むらやんさんの投資セミナーに参加をしてきました。
50人~くらいの人が集まったセミナーでした。投資セミナーの参加は初めてだったけど、基本的に自分より一回り以上年上の方が多く、女性トレーダーも数人いましたね。(たぶん最年少で歴が一番短いのは自分じゃないかなw)。何人かの人とは休憩時間に相場についてや手法や情報収集について意見交換もできたし有意義な時間だった。会が終わったあとは、むらやんさんと名刺交換をして軽く挨拶!名刺出せばとりあえずトレーダーならうちの会社の株価の話題になるから今の会社にいることも悪くないw 初対面だったけどすごく優しく教えてくれてめっちゃいい人でした!
内容は最初の方は初心者向けの信用取引の話についてされて(たぶんサンワード貿易さんが主催の会だからだと思うけど)その後はむらやんさんのデイトレの手法だったり考え方、触っている銘柄などかなり実践的な内容でしたね。セミナーのアジェンダは貰ったから後で復習もできるけど、特に勉強になったこと、初めて知ったことをいくつか自分用にメモを残す。
1.投資対象となる銘柄は盛り上がっていてボラティリティが高い銘柄がメイン→盛り上がっている銘柄のアルゴは良いが、盛り上がっていない銘柄のアルゴは上を押さえつけられるイメージの動きをされる。アルゴの存在に関しては板をみてチェック。
2.地合い+時間帯+銘柄の癖+経験則を意識したトレードを心掛ける。特に現在は寄りと引けの20分前後がアルゴが走っていて乱高下する。別の言い方をすればそれ以外はレンジ相場なので、ロットを抑える方がリスク低い。ここの時間の攻略もできればなおよい。
3.板読みの重要性。注文数の確認。安心して買えそうに見える板は要注意。時間帯と相場の雰囲気をみて買いにくい雰囲気のところでエントリーする。動いてからだとアルゴの注文が速すぎて間に合わない。(これに関してはテスタさんも同様のことを言ってますね)。
4.その日のチャートのイメージを持って相場に臨む。予想が外れたら損切やドテン。また出口を意識してエントリーして、板の状況をみて利食いをする。
とりあえずこの4つが今回の備忘録。今回のセミナーの内容に関してはいろんな人の本やツイッター、ブログをみて覚えてたことがたくさん出てきた。特に板読みに関しては先週買ったけむ。さんの本で基礎知識を付けておいたからすんなりと頭に入ったし、時間帯トレードに関しても、どっかの社長のツイートで勉強させてもらってたから、億を稼ぐ人のものの見え方というものを再確認できた。さっそく来週の相場で実践してみたいと思います。
3/18 サイオス、FVC、オークファン
今日の取引
3744サイオステクノロジー
13時50頃の1100円でエントリーした直後にガラがくる。リバウンド狙いで買いを入れるなら13時、14時、14時半の投げが来た時に入るべきでもみ合いをしているときはスルーした方がよさそう。いつもこのタイミングで入ると投げがくるってのはなんとなく感覚で掴めてきた。引け前はショートカバー?かわからないけど50円ほど上げたので1105円で指値を出してたら刺さってプラスで投げ。結局5円しか値幅取れず(やられがプラスになったら投げって決めてるから感覚的には±0)。結局逆張りで取るなら2時半頃に入るのが一番期待値が高そう。
8462 フューチャーベンチャーキャピタル
9時25分頃1403円でエントリー。揉み合ってだらだら下げてきてリバウンドがほとんどないまま13時30分頃に1411円で利食い。30円近くGDして寄って9時20分までがっつり下げたから引けにかけて上げる予感はあったけど、途中まで含み損を見てたから引っ張れず。節目の数値は案外割れやすい気がするからそのあとに買いを入れてもいいかも。
3674 オークファン
前日に785円で買っていて寄り付き764円付けたから戻りの790円で投げちゃったけど、昨日の790~840でかなりの出来高を伴って大陽線を付けていたのを覚えていたのにスルーしてしまった。結果的に今日の後場にもかなりの出来高を付けて大幅に上昇、日足でも見ても去年の12月の高値を超えてしまった。セクターごとに資金の流れを見ていたけど、定点観測も重要ということを再確認した。
面接
就職活動の面接についてです。
目次
- 面接とは
- 受け答え
- 各面接で聞かれる質問
- 総括と反省
1.面接とは
面接は基本的に、書類審査、筆記試験を通過後に複数回行われます。
面接を受ける上で大前提として
- 社会人になるに値する基礎力があるか
- 志望する業界、職種に求められる能力があるか
- 長期間働くことができるか
これらの3点を受験生は意識してください。
面接官はこれらの指標を測るために、様々な質問を受験生に投げかけ、学生の能力を探ってきます。
1.社会人になるに値する基礎力があるか
これは「コミュニケーション能力」「ビジネスマナー」「行動力や向上心などの能力」などを指します。コミュニケーション能力は面接での受け答え、ビジネスマナーは入退室や敬語、能力については自己PRで評価されます。
ビジネスマナーや専門知識は入社後でも身につけることができるので、ここではコミュニケーションを取れるかを特に重要視されてると思います。
2.志望する業界、職種に求められる力があるか
業界や職種毎に求められる能力は異なります。これは会社説明会などで、企業が求める人材像を聞き、それと自分の共通点を探しマッチングする作業になります。
面接では、あなたが学んだことを弊社ではどのように活かせますか?というような質問でこの能力を見られます。
3.長期間働くことができるか
人材の採用には大きなコストがかかり、初期コストで50~200万円かかると言われています。
さらに入社して3年間でかかるコストは1500万円と言われ、その間はほぼ利益を生んでくれず、企業にとってはマイナスです。
3年経ってやっと投下資本を回収する見込みで採用活動を行っているので、すぐに辞められては企業からすると困ります。そこで志望動機を聞き、入社意欲がどのくらい高いかを調べ、本当に辞めないで働き続けられるかを調査します。
2.受け答え
学生らしさを前面に出すことが一番重要なファクターだと感じました。
ex)ハキハキと話す、元気よくあいさつをする、多少噛んでもいいから熱意をとにかく出す、若者らしい考え方や現代感で答える、空気を読む
話し終えた後は、以上です。と言うことや、入退室では明るく挨拶をすることはmustでしなければなりません。
なぜならここの部分は多くの学生が当然の如くできることなので加点にはなりにくいですが、できないとマイナスの評価をされる可能性が高いからです。
3.各面接で聞かれる質問
ここでは多くの企業で行われている3回の面接について考察していきたいと思います。
1次面接
まずは社会人になるに値する基礎力を見られる質問が多かったと感じます。
頻出質問としては
- 自己紹介をお願いします
- 自己PRをお願いします
- 他社の選考状況を教えてください
- あなたが学生時代頑張ったことを教えてください
- 長所、短所を教えてください
- あなたは周りからどのような人と言われますか
- アルバイトの経験を教えてください
- ゼミ、学業で学んだことをお願いします
- 部活動、サークルではどのようなことをしましたか
- 就職活動の軸を教えてください
ここら辺は最頻出質問であり、絶対に対策をしなければなりません。
そしてこれらの質問は、どこの会社の面接でも聞かれるので、早い段階から適当な企業で練習をしておくと、後が楽になります。
また何度も実践で口に出していくと、ブラッシュアップされ次第にボキャブラリーもよくなっていきます。
1次面接では自信を持って受け答えすること、会話をするように面接官とコミュニケーションをとることが、キーポイントになると思います。
2次面接
2次面接からは、ぐっと会社のことや業界のことについて質問されます。
具体的な質問例としては
- なぜこの業界を志望したのですか
- この業界に興味を持ったきっかけを教えてください
- 弊社の志望理由を教えてください
- 同業他社の△△さんではなくなぜ当社なのですか
- 弊社の仕事内容をどこまで理解していますか
- どの部署で働きたいですか
- あなたの〇〇という能力をどのように会社で活かせますか
- 当社に入ってしてみたいことを教えてください
- 仕事は大変ですが、そのあたり不安はありませんか
- 全国転勤、海外転勤は大丈夫ですか
このように2次面接からは志望業界、会社の情報をしっかりと整理をしておかなければ対抗できません。
情報収集は企業のホームページだけではなく、決算報告書をしっかり見ましょう。
特に決算報告書には、売上や利益の額や自己資本比率や研究開発費などの重要な指標、経営状況やパイプラインなどが抜け目なく書いてあるので、企業分析には一番効果的です。
また業界研究に関しては、証券会社が出している、マーケット調査などを参考にするのが賢いと思います。やはりプロが調べているだけあって、情報の密度が全然違います。
業界、会社について深く学んで整理しておけば、2次面接では怖いことはありません。
最終面接
最終面接では、適社であるか、社風や考え方がマッチしているかがかなり重要であると思います。
いろいろな質問から自分の考え方や社風がマッチしているかを探られ、さらに役員などが面接官になるので汎用的な質問というのはあまりありません。
学生時代のことを聞かれる場合、仕事理解について聞かれる場合、雑談で終わる場合など様々で、事前対策は難しいです。
しかし、質問されるベースは1.2次面接で聞かれたことを違う表現で聞いてきたり、ESや履歴書をベースに質問するというのは変わらないので、事前に前の面接やESを振り返り、整理することがいいと思います。
4.総括と反省
面接は数10社受けて、結果は17/20。
運よく一番最初に第一志望の企業から内定を頂いたので、残っていた他社の選考は全て辞退しました。
僕は1度も就職課の面接指導というものをしてなくて、実践ですべて覚えました。
通過できなかった数回は、明らかに調整不足で企業研究をしなかったことが主な原因だったと感じています。
しかし、面接の回数を重ねるたびに自己PRの精度は高まり、志望業界、志望会社の志望理由は洗練されていきました。
やはり、面接は回数がものを言うと思います。僕は1回1回の面接でテーマを設定し、例えば今日はこういう風な表現で自己PRをしてみて、面接官の反応をみようとか、ちょっとユーモアを入れて雰囲気はどうなるのか感じよう、とか実験しました。
すべては最終的に入社したかったただ1社のためです。
結果、かねてから行きたかった第一志望の会社から内定をいただけたので、やってきたことは間違ってなかったと思います。
実際に面接を受けると、たくさんのことを学べます。数をこなしていけば、経験に沿った確かな理由付けにより、理論にまで昇華されると思います。
アドバイスというにはおこがましいですが、来年の学生のため、また自分の中での理論を言語化して整理したいと思い、今回はブログとして記事にしました。
この記事が誰かの役に立てるなら幸いです。長々となりましたが、この辺で終わりたいと思います。ありがとうございました。